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軽やかに・・・朗らかに・・・

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壁を作っているのは、自分・・・

今日は、アロマのモデルさんに入らせてもらった後、
明日でもいいかなぁ・・・と思っていたが、
やっぱり、今日、行こう~と急いで、京都シネマに向かった。

今日から、限定1週間限定上映のドキュメンタリー映画「珈琲とエンピツ」を観るためだ。
今日は、この映画の主役である、ろう者である太田辰郎さんの舞台挨拶がある・・・ってことなので、
太田さんの手話が近くで観たい・・・と思ったからだ。

チケットの整理番号だけ、先に取っておこう・・・と思って、
上映時間の1時間以上前だったが、すでに47番。
先に行っておいてよかったなぁ~と思った。

ゆっくり昼食をとろうかととも思ったが、手話でお話される方もたくさん来られるかも知れない・・・
と思い、まだ、上映時間まで余裕だったけど、映画館に向かうことにした。

うわぁ~
たくさんの人が、ロビーに溢れていた。
その中は、手話が飛び交っていた。

その中に、知ってる顔が・・・
5月11日から8月3日まで通っていた地元で行われた手話教室で
手話の指導に当たってくださった、ろう者の一人、Iさんだ。
私の顔、覚えてくださっているかなぁ・・・と思いつつ、
勇気を出して、手話で話しかけてみた。

私・・・8月3日まで 向日市の手話教室に通っていました。←手話で、やってみた。

一人で来たの?っと聞かれ、そうです・・・と答えたら、
ジェスチャーと顔の表情で、”さびいしね・・・”と言われたように思う。

隣の方は、Iさんのお友達?と手話で聞いたら、
説明してくださった言葉が、全くわからず~

仕方なく、筆談で・・・
”交流会”と書いてくださった。
Iさんと、その方は、交流会の知り合いだそうだ~
しかも、その方、島根県から来られたとか・・・

それから、しばらくして来られた方が、私が困っていると手話通訳をしてくださった。

時間が来て、中に入ると、最終的に、満席お立ち見になっていた。

私の隣の席が空いていたので、ギリギリ走り込んで来られた方がいた。

若い学生風の女の子? 女の人?
すごくかわいらしいその人は、私に、”耳聴こえる人? あなたの顔見たことある。○○(←この部分わからず)の
お店の人?”多分、こんな感じに感じた。
私は、手話まがいの手話で、”ごめんなさい、多分、違うと思います”と答えた。
その方は、大阪から来られたようで・・・
必死で走って来たので、汗が~・・・みたいなジェスチャーをされた。


ろう者の方って、なんでこんなに、笑顔で話しかけることができるんだろう~って、思った。

そして、全く知らない者同志でも、ろう者の方同志は、すぐに手話で打ち解けている。

映画の中で、すごく印象的だった言葉
それは、ろう者である監督の今村さんの言葉
「手話を知らない聴者の前では声を出さなかった。
私の上手ではない発音を聞いて、ああ、聞こえないって大変ね。
かわいそうと思われたくなかったからだ。
聴者の世界で自分を出せない窮屈さを感じていた。
でも、それは自分が作り出した壁だったと気づいた。 」

なんか、それって、今村監督が、聴者とろう者  という壁を作って、自ら 距離を置こうとしているのと、
私が、あの人は優秀だけど、自分はダメ・・・って感じているものと、全く、同じなんじゃないか・・・って思えた。

大切なのは、できるとか、できないとか・・・っていうことじゃなく、
繋がろうとする”想い”だけなんじゃないかなぁ~って・・・

この映画を観て、感じたことは、
もっと、人と繋がりたい・・・っていう想いだった。

主人公である太田さんの表情は、いつも明るくて元気だ。
どんな人に対しても分け隔てがない。
それは、太田さんに”壁”がないから・・・

私も、この人と、一瞬でも繋がりたいと思った。

映画のパンフレットを買った人には、サインが書いてもらえる・・・ってことだったので、
私は、せっかくだから、そうすることにした。

私の名前は・・・○○○○です・・・手話教室で習った通りにやってみた。太田さんに通じた。
なんだか、うれしかった。
そして、 映画、とっても、よかったです・・・と、手話と表情で伝えてみた。

ありがとう~とってもうれしいよ・・・という手話の後、握手をしてくださった。

手話教室や、1回だけ手話サークルでお会いした方など・・・
顔を見たことがある3人の方に、思い切って、手話で話かけてみた。

ちょっとした勇気が必要だ。
いや、私には、かなりの勇気は必要だ。

でも、私は、アロマと同様、手話も上達したい。

もっと、いろんな人と、コミュニケーションを取りたい。

自分から、いろんな場所に出て行って、自分の幅を広げたい。

そんなふうに、強く感じた一日だった。


明日もいい日でありますように~









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