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軽やかに・・・朗らかに・・・

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「もう声なんかいらないと思った」

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Amazonでこの本を見つけた時、ただ、読みたい!!と思った。

そして、この著者の「大橋弘枝」さんって方にすごく興味を持った。

ろう(耳が聞こえない)に生まれながら、女優・ダンサーとして活躍する彼女。
”音”をどんなふうに捉えるんだろう~

私も、ダンスに魅了されたひとりとして、知りたかった。

そして、なぜ、今、手話に興味を持ち、惹かれるんだろう?っていうのも自分の中でちょっと謎だった。
でも、この本の中に、しっくりくる”答え”があった。

思いや感情を手や指先だけでなく、表情や上半身全体の動きで表現する手話は、本当に美しい言語だと思った。
美しい手話を魅力的に使う人には、「うわ~素敵だな」とうっとり見とれてしまうほどの感動があった。
嬉しい表情の時は満面の笑顔、悲しみの表現の時は悲しい表情、ケンカ腰の時の攻撃的なしぐさ、躍動感あふれる上半身のリズム、腕から指先までの曲線的動き。
男らしい男性は力強い手話、早口でせっかちな人の手話、かわいらしい女性のかわいい手話、地味な人のはっきりしない手話など、手話そのものにも話者の個性が反映されるところも面白いのだった。


この文章を読んだ時、そうなのだ・・・
きっと、私も初めて、手話に出会った時に、そう思ったのだ・・・

私は、聴者で、日常、手話を必要としているわけじゃないけど・・・

わかりたい・・・知りたい・・・という思いがだんだん強くなってくるのを感じた。

そして、手話サークルに参加するようになって、ろう者の方たちと手話や口話で会話しているうちに、
今まで気づかなかった自分の表情や、言葉の癖、自分の性格など・・・

”自分”を見つめる”機会”を与えてもらっているような気がする時がある。


大橋さんの著書の中にあったように・・・

コミュニケーションの手段はひとつじゃない。
どんな手段でも、伝える思い、伝える姿勢さえあれば、人との繋がりはできるのだ。
これはとても大切なことだと思う。そして、互いの違いを認め合うこと。認め尊重することが大切なのだ。


相手に伝えたい・・・という想い。相手をわかりたい・・・という想い。
手話を始めたばかりで、まだまだの私には、これしかない・・・

相手の表情や手の動きに集中して、よ~く観察していれば、なんとなく感じるものがある~
エネルギーとして、伝わってくるものが・・・

「私は、私・・・」
そう、胸を張って、そのままの自分で、生きていけばいいんだなぁ・・・
って、思わせてもらえる”本”だった。

諦めず自分を信じて可能性を探し求め続けて・・・
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