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軽やかに・・・朗らかに・・・

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「京都市手話講師研修会」に出席

今日は、京都アスニー(丸太町七本松)で行われた「京都市手話講師研修会」に参加してきた。
手話講師・・・と言っても、私が手話講師をするわけではなく、
ろう者が、「高齢者にもわかりやすい手話指導とは」という内容で、
お互いに学び合って、講師として必要な素質や心がけを身に付けるための研修会である。

いわば、私は、高齢者で手話を学びに来た・・・というモニターである。
模擬生徒なのである。(今回は6人)



実技
①名前
「講師が自分の名前を言う」(普通のスピードで・・・・)ところから始まる。
ちょっと見逃した感じ。
なので、ゆっくり、もう一度。
そして、再度、ゆっくりと・・・
全員が、わかった時点で、今度は、生徒一人一人が、「私の名前は○○です」と手話表現。
  でも、もし、高齢者が全く手話を知らない人たちの集まりだったら、こんなにスムーズにはいかないはず。
  今回の模擬生徒さんは、みんなどこか手話サークルに所属されているはずだから・・・
  今回のモニターは、手話初心者かつ高齢者・・・というのが参加条件だったけど~

各自、もう一度、自分の名前を言い、ホワイトボードに書く。
そして、講師が見本を示す。

同じ・違う・・・の表現
例えば~
山川さん と 山下さん がいたとする。
山を2つ差して、”同じ”という表現を示す。

また、
中村さん と 木元さん がいたとする。
中 と 木 を差して、”違う”という手話表現を促す。

②家族~兄弟~姉妹
 □=男 ○=女 ■●は本人
先に講師が、図式して、兄弟、姉妹を表現(年齢も)
次に両親(年齢も)
最後に結婚してるかどうか 離婚の表現。
あと、親は死んでるか? 元気か?の表現も合わせて。

この実技のあと、モニター生の私たちに、質問と感想を聞かれた。

これで、モニター生のお仕事は、終わりだったのだが・・・

えっ???
これで終わりなん?
と・・・
なんとも消化不良な感じだったので、

ろう者ばかりの討議の中に、見学という形で加えてもらった。
その代り、手話通訳はないよ・・・と言われたけど、
読みとりのいい勉強になった。

高齢者に手話を教えるのに、まず何が一番大切か・・・
と情報交換をされていたが・・・

手話の手の動きだけにとらわれるのではなく、わからなくても
表情や、動作の強弱、速度を見ていたら、なんとなく伝わってくるものがあった。

・・・とそんなことを感じていたら、
ふと、こちらに、「どうですか?」と視線と手を投げかけられた。

えっ???私、ただの見学なんですけど・・・と思ったけど~
そのグループには、知っているろう者は、ひとりだけで、
あとの人は、初めて会ったひとばかりなので、
私の手話伝わるのかどうか、いい機会だった。

”手話”そのものに拘るのではなく、表情と動きで伝える練習だと思って、やってみた。

聴者は、耳に頼っているので、顔の表情とか動きとかが小さいし、また、表現するのが苦手。
でも、手話では、それが、「伝える・受け取るの」すごく大きな”ヒント”になる。
だから、その部分は、とても大切~

・・・という内容を話したつもり~

途中で、ろう者が、「そうそう」・・・と”同じ”という手話を見せてくれたり、うなづいてくれると
すごく共感した気がして、うれしかったな~


他にも気づいたことがあった。

ひとつの”単語”
例えば、”始まる”にも
”スタート”という表現もあり、いくつもの手話表現がある・・・と聞き、

表現は、”これ”しかない・・・と頭を硬くするのではなく、
”いろいろ”ある・・・と頭を柔軟にすること。

そして、こういう研修会にいろいろ参加して、いろんなろう者の手話を見て、盗むことの大切さを感じたなぁ~

おもしろかった。

あ~参加してよかったなぁ・・・って思った。

これからも、行ける”もの”には、参加したいなあ~

たくさんのろう者と知り合って、たくさんの”手話表現”を見たい。

そんなふうに感じた一日だった。

ますます手話がおもしろい~






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