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軽やかに・・・朗らかに・・・

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映画「繕い裁つ人」

久々に、、なんだかいい映画に出会った。
繕い裁つ人
IMGP6457.jpg
デザイナーとかスタイリストとか・・・横文字の職業にあこがれる時代。
この主人公。市江さんは、「仕立て屋」にこだわる。

100円ショップが流行り、使い捨ての時代だからこそ、こんな価値観に魅力を感じるのかも知れない。

凛としていて、なんだかカッコいい・・・

自然光にこだわったという美しいシーンがある。
陽の光が窓から差し込む冒頭のシーンと、ラストのシーン。
最初の、市江さんが、足踏みミシンを踏む後ろ姿。
そして、
ラストの、市江さんが、パターンを起している姿。
ホントにきれいなのだ。

そして、あの”夜会”のシーンだ。

生地の質感、手触りが感じられる場面。
特に、ウエディングドレスが、風になびくシーン。

一着の服を、一生、着るなんて、考えたこともなかった。

あの老紳士が来ていたあの1着の服は、まさに、生きた証と言える。
歳を重ねるたびに、体型も変わる。
だから、その都度、仕立て直すのだ。
一針一針、丁寧に正確に縫われている。
型紙は、その方の年表とも言える。

先代から受け継がれた”もの”が、2代目に受け継がれていく・・・
そのスタイルを変えず、守り続けるのには、潔い”覚悟”が必要なのだと感じる。

「自分だけの、世界で1着だけの一生もの」
これから先、そんな服に出会えるかな?

IMGP6453.jpg8:38雪が残っていたIMGP6454.jpg14:42もうすっかり雪はなかった・・・
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