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映画「ヤコブへの手紙」

10:00~京都シネマで上映の「ヤコブへの手紙」やっぱり見てきました。
2週間限定のこの映画。
6/3が最終上映なので、今日を逃したらもう行けないと思い、やっぱり行くことにしました。
IMGP1957.jpg


ちらしを持って帰った時から、なんだか気になってました。

そこには、こんな言葉が・・・

ありのままの自分を赦してくれる存在に気付いた時、きっとあなたも誰かを愛せるはず。
胸を打ち、あふれる涙に心洗われる物語。

そして、

深い絶望の淵に立った時、あなたのことを思っている存在がどこかにいたら?
「あなたの幸運を願っている。私はあなたのために祈るー」その一言が、孤独と絶望を癒し希望へと導いていくー。


フィンランドの片田舎が舞台。
白樺に囲まれた古い家。
雨が降ったら雨漏りするようなお家。
そこに住むのは、目の見えない年老いたヤコブ牧師一人。

登場人物は、3人しかいない。

・ヤコブ牧師。
・恩赦で12年間暮らした刑務所から出てきたレイラ。
・ヤコブ牧師に自転車で手紙を配達してくる郵便配達人。
この3人のみ。


レイラは恩赦で12年間暮らした刑務所から出てくる。
そして、ヤコブ牧師の家で働くことに・・・
仕事の内容は、盲目のヤコブ牧師のところに届く手紙を読み、返事を書くこと。
その手紙は、悩みを持った人々から送られてくるもの。

毎日届く手紙を楽しみにしているヤコブ牧師と、
嫌々ながら仕事をこなすレイラ。

ある日、ヤコブ牧師のところにパッタリと手紙が届かなくなる。
日に日に元気がなくなるヤコブ牧師。

そして・・・

レイラは、配達人に頼んで、「郵便が届きましたよ・・・」と告げる。
本当は手紙など届いていない・・・

けれど、ヤコブ牧師には見えていない。。
郵便配達人から渡された、手紙とは無関係の雑誌を、
さも手紙が来たように、封を開けるように破ってみせ、
レイラは、自分のことを話し始める。

閉じ切ってきた胸の内を、初めて、開けた瞬間。

しかし、ヤコブ牧師には、その手紙が誰から来たのか(実際は、レイラが自分の事を語っている)
解っていた~
その時、レイラがどんな罪を犯し、刑務所に入っていたのかが、映画をみている観客に知らされることになる。


ヤコブ牧師は、初めて、レイラに見せたものがあった。
レイラの実の姉から、ず~っと、長年送られ続けていた手紙だった。

恩赦の相手は、レイラの姉だったのだ。


ず~っと、閉ざし続けていた”心”
今まで誰にも打ち明けられなかった想いをゆっくりと話し始めるレイラ。

レイラの涙とともに、ゆっくりと溶けていくような感覚が、観ているものにも伝わってくる。

静かに流れる音楽。
雨・・・
白樺・・・
雨漏りするような古い家。
誰もいない教会

決して、明るい内容ではないのだけれど・・・


最後・・・
牧師は、レイラにお茶を入れようと、ひとり家の中に入っていく。

あとから、入って行ったレイラが見つけたものは・・・

ヤコブ牧師が、そこに倒れていた。

最後、レイラの顔には、小さな”希望”の光が見えていた~そんな気がする・・・


この映画は、小さな作品にも関わらず第82回アカデミー賞外国部門代表選出をはじめとして、フィンランド・アカデミー賞最多部門受賞、、第33回カイロ国際映画祭でグランプリと脚本賞受賞。
国内外の様々な映画祭で賞を獲得している。





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- 1 Comments

のん  

確かに見た…こんか感じの映画…
自転車、白樺、☔
なんかそんな風景が…
隠された過去
なんか頭がもやもやするな…
もう一回見たいな…
最後は、真実を知らずに死んじゃったように思うんだけどー

2017/05/28 (Sun) 09:08 | EDIT | REPLY |   

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