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軽やかに・・・朗らかに・・・

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映画「落語物語」

映画「落語物語」観てきた。IMGP2253.jpg
大笑いできるかなぁ~って期待して、行ったんだけど~
そういう感じのものではなかった。 

今戸家小六師匠(ピエール瀧)。普段は、のほほ~んとした頼りない師匠なんだけどね・・・
引っ込み思案な若者・春木真人(柳家わさび)が弟子入りしてくる。
小六宅に住み込みで働き始めた真人は、前座・今戸家小春という名前をもらい、晴れて落語家の世界の一員となる。
小六としっかりものの女将さん(田畑智子)と小春。
なかなかいい感じの家族のようになっていく・・・

小春は、稽古をつけてもらうが、声が上ずってどうも聞いてられない。
師匠は、そんな小春へのコメントに、「最初のところあるだろ、どうもふにゃふにゃしてるな。
そして、真ん中のとこ、ふにゃふにゃしてるな。最後のところ、う~んそうだな、ふにゃふにゃしてるな。」
これで、終わり。
怒るでもなく、諦めるわけでもなく・・・
なんか、ほのぼのしてるんだよね~

小春が、一度、寄せに出させてもらうことになるんだけど。
客席に女将さんの姿を見たとたん、
最初のところから、声がうわずって・・・
「勉強してきます・・・」と言って、途中で降りてしまう。

あるとき、女将さんが病気で、呆気なく亡くなってしまうんだよね~

小春は相変わらず、寄せの出番の札をめくる仕事をしている。
そんな時、ちょっとしたアクシデントがあり、出演する落語家がいない・・・
観客は、満員。

そこで、小春がトリで 舞台に上がる羽目になる。

相変わらず、足取りはおぼつかなく、、頼りなげに座布団を敷いて座る。

そんな時、死んだはずの女将さんの姿を、小春は、2階席に見つけるんだ。
ガッツポーズを送る女将さんに、小春もガッツポーズで返す。

そして・・・
深呼吸をひとつして、小春は落ち着いた様子で、しっかりと話し始める。

幕が閉まる時には、大歓声。

ここには、ちょっした感動が・・・

最後は、小六師匠と小春が、二人ですき焼きの鍋をつつく場面で終わるのだが・・・

特に、大きな感動とか、号泣するような映画でもなく、
なんだか、たんたんとしているけど、どこかほのぼのしている。

そして、なんか自分がピンチの時って、こうやって、誰かがエールを送ってくれているのかなぁ・・・なんて
思った。
人は、勇気を出したとき、自分では知らない自分の中にある”大きなちから”が働くのかもしれない・・・


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